『赤ひげ』のあおい輝彦さん   

以前に掲示板に書いたものですが、ちょうど、小山さんのブログでFBIの打ち上げの話が上がっていたので、こちらにもう一度書いてみました。

私は、あおい輝彦さんは、昔NHKでやっていたドラマ『赤ひげ』保本登の印象が強いです。放送年は、1972年10月~73年9月に1年間放送された連続ドラマ。面白くて、毎週見ていました。

小石川養生所に、自分の意に反して、見習い医師として勤務させられることになった、長崎帰りの保本登をあおいさん。赤ひげ役が小林桂樹さん。最初はふてくされて、赤ひげに反発する保本。が、本来の一本気な気性と正義感で様々な経験をしながら成長していく、という話。

長崎遊学中にちぐさという許婚が去ってしまったことをいまだに怒っているのですが、時々出てくる「ちぐさ!」という言い方。怒りながらも許せないながらも、まだ心は彼女に残っている様子。甘やかで、ちょっと拗ねたような雰囲気が、魅力的。

保本の目にはわからず屋の頑迷にしか見えない「赤ひげ」に対する反発、次第に見えてくる世の中に対する怒りなどを表現しながら(「わたしは…!先生は…!と、自分の意見を赤ひげに言い募ったりする場面がある)、あおいさんのお声には、保本の気性のすがすがしさがいつも表れていて、その真っすぐさと、独特の甘さが本当に心に残っています。

CD「あおい輝彦アンソロジー1966-1980」を買いました。「あなただけを」って、ほんとに名曲ですね。題名だけでわからなくても、聞かれたら「ああ、あの歌か!」と思い出されるはずです。一度聴いたら忘れられない。優しくて、伸びやかで、爽やかですね~。

ブログで「もう練習中です。オハコにします!」と書いておられましたが、小山さんのお声、雰囲気にも絶対よく合う曲だと思いますね。
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by lily63 | 2007-08-05 22:55

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