(2003年)小山さん吹き替えDVD版映画感想   

●ドッグ・ソルジャー(01,イギリス)
クーパー(ケビン・マクキッド) 03/12/19
人狼との戦いを描いております。この人狼がなぜか、だんだんかわいく見えてくるのが不思議。隊長のウエルズ軍曹が負傷してしまうため、小山さんのクーパーが途中から指揮をとる格好になり、メインでしゃべります。かっこいい!緊迫した場面でも、お声の底に暖かみがあります。ウエルズとの最後のやりとりなど、ほかにも、小山さんの吹き替えのさりげない聞かせ所が多いです。

●戦争と平和(1956,アメリカ・イタリア)
ピエール・ベズーホフ(ヘンリー・フォンダ) 03/12/17
いやもうこれは、ピエール小山さん、アンドレイ井上倫宏さんという豪華版。『戦争と平和』でよくこの組み合わせを実現していただけた!と感謝です。何も言いません。素晴らしい!ぜひ観ていただきたい一本です。

●ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(02,アメリカ)
ボロミア(ショーン・ビーン)03/12/25
*スペシャル・エクステンデッド・エディションの追加映像
DVDのスペシャル・エクステンデッド・エディションに入っている追加映像のボロミア。映画館でもこのシーンをぜひ観たかったなあ~!と思いました。小山さんボロミア、宮本充さんファラミアの兄弟の絆。国を預かる重圧はあれどもまだまだ明るかったボロミアの声。最後、ファラミアと別れて旅立っていくところは(既にボロミアのこの後の運命を私達は知っているわけで)涙、涙でした。「飲む時間が惜しいからな!」、ファラミアに言うこのセリフが心にいつまでも残ります。

●シカゴ(02,アメリカ)
フレッド・ケイスリー(ドミニク・ウェスト) 03/10/31
う~ん、これ観たのですが、そう大きな役ではなかったような。よく覚えていません。済みません。

●リベリオン(02,アメリカ)
ジョン・プレストン(クリスチャン・ベール) 03/10/24
この作品は、感情を感じなくさせられているところから、徐々にそれが動いていくところ、感情がないのに、そのない感情がほんの少しずつ少しずつ解放されて外ににじみ出ていく、この演技がとにかくもう素晴らしいです。目に見えないものを表現する表現。これはもう小山さんにしかできないお仕事でしょう。

以下、掲示板の感想から一部転記。
[1736へのレス] -----------------------
投稿者:リリー 投稿日:2003/11/01(Sat) 16:33
……(略)……
最初の感情がまだ抑えられているところ、それが徐々に動いていくところ。後半に泣くところがありますよね、あそこなんてたまりませんでした。重い内容なのですが、小山さんのお声の透明感と、アクションの華麗さで
観終わったあとが、内容のつらさほどにはつらくないように思いました。抑えられていた感情が徐々に解かれていく表現の見事さはもちろんですが、重くなりすぎないバランスが、すごいなあと。-----------------------


●キャット・ピープル(1981,アメリカ)
ポール・ガリエ(マルコム・マクドウェル) 03/10/24
こちらに感想上げました。

●マトリックス・リローデッド(03,アメリカ)
ネオ(キアヌ・リーブス)03/10/17 
*吹替版劇場公開2003年6月
実はマトリックスシリーズの世界が分っていない私ですが(笑)、もちろんリローデッドもレボリューションズも映画館に観に行きました。華やかでよかったですね~!
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『マトリックス リローデッド』観てきました! 投稿者:リリー 投稿日:2003/06/09(Mon) 15:56

行ってきましたよ~~!今、帰ってきたところです。もう、すごくすごくよかったです~~♪できれば、今からまた映画館に引き返したいぐらいです。第1作目とはかなり趣きの違う作品ですね。さらに洗練されて、スケールも大きくなってます。随所に遊び心があって、音楽も衣装もカッコいい!
小山さんの吹き替えは、主役オーラがスクリーンいっぱいから放たれていました~。ネオの不安、躊躇する気持ち、しなやかな強さが小山さんの繊細で深い演技力で、とてもすばらしく表現されていたと思います。ときに愁わしげに、ときに色っぽく、またクールで強くて。トリニティとのからみでは、前作以上にお声が「愛」にあふれてるんですね。めちゃめちゃセクシーなお声、心臓止まりそうになるような(←ホントです♪)「愛」に満ちたお声が聞けますのでどうぞお楽しみに!!

そうそう、最後にこれをお伝えしなければ。エンドクレジット(かなり長い)が終わったあとに第3作「レボリューションズ」の予告映像が流れます。結構長めで、迫力満点、カッコいい予告編でした。短いですが、ネオのセリフが小山さんの吹き替え!で聴けます!予告映像にも登場されているなんて、心の準備がなかったので、興奮してしまいました。その後、一番最後に声の出演者のお名前が出ます。
……(後略)……
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●デアデビル(03,アメリカ)
マット・マードック=デアデビル(ベン・アフレック) 03/10/03 
*吹替版劇場公開2003年4月
これも映画館に観に行きました。今、調べたら3回も観に行ってました。あほですね。掲示板から感想転記します。
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[1370] 「デアデビル」感想(少しネタばれ) 投稿者:リリー 投稿日:2003/04/09(Wed) 14:38
……(前略)……
これ、ふつうの勧善懲悪ヒーローものじゃないんですね。予告編やテレビCMやポスターで伝わる印象とは全然違う映画でした。冒頭から「哀しみ」に満ちていて、びっくり。昼間は弱者を守る盲目の弁護士、マット・マードックが(ちょっとフレイザーを思い出します)、何故、夜にはデアデビルとなって、悪を懲らしめ正義を守ろうとするか。彼を駆り立てている哀しみ、それは少年時代の出来事……。導入部分、子役のときの声は別の方なのですが、小山さんの回想語りが入るのです。もう、まずここで、心をわしずかみにされてしまって、すっと、作品世界に入っていけました。

こういう題材って、むつかしいと思う。(大体「正義の味方」という存在自体が、今はもう難しい。)それが、小山さんのお声にかかると盲目のヒーローという設定もマットの気持ちも「嘘にならず」にすっごく存在感が、説得力があるんです。ああ~、ほんとに可愛そうに(涙)と感情移入してしまう。心は少年のときのまま、永遠に孤独なヒーローなんですね。視覚を失った結果、他の感覚がとぎすまされたというところ、(もちろん違う人物設定ですが)フレイザーやセンチネルを思い出します。昼間の明るい声と夜のデアデビルのときの声、全然違うので、2役を観るような面白さ。ヒロインとのからみも見所が多いですよ。

超人的なヒーローぶり、一方でとっても哀しい孤独な感情。はあ~、これは小山さんならではね~と感嘆してしまいました。吹き替え版上映館がもっとたくさんあればいいのにな~。ぜひぜひお早めに映画館へどうぞ!!
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●サラマンダー(02,アメリカ)
クイン(クリスチャン・ベイル) 03/09/18
シェルターみたいな所で、子ども達にドラゴンを見たらどうしたらいいかと教え諭す場面がありまして、優しくて頼りになる声、ここがとても心に残っています。クリスチャン・ベールに小山さんってとてもよく合ってますよね。ほかに小山さんが吹き替えされているのは、『リベリオン』、『マシニスト』があります。

●メラニーは行く!(02,アメリカ)
ジェイク(ジョシュ・ルーカス) 03/09/18
暖かくていい役ですね!小山さんのお声がぴったりでした。

●ダイノトピア(02,アメリカ・イギリス・ドイツ)
ウーヌ隊長(Colin Salmon) 第1巻03/08/22以後順次
こちらに感想上げました。

●サイドウォーク・オブ・ニューヨーク(01,アメリカ)
トミー(エドワード・バーンズ) 03/08/22
これは済みません、映画そのものが余りにもつまらなくて、私の小山さん吹き替え鑑賞史上最初で最後の、観るのを途中でやめた作品です。お声そのものは二枚目系、ハンサム声だったと思います。本当に済みません。

●フィアー・ドット・コム(02,アメリカ)
マイク・ライリー(スティーブン・ドーフ) 03/07/25
未見

●猟奇的な彼女(01,韓国)
脱走兵 03/07/25
セリフが少ない、ちょっとしか出てこないからもったいない配役と言えなくもないのですが、ごく短いシーンで本人の告白によって語られるこの脱走兵のドラマはこの映画の中でとても重要で、小山さんの吹き替えによって、愛って何かということが浮かび上がるようになってるわけです。この脱走兵の話だけをもう1つの映画にして観せてほしいと思わせる。小山さんにしかできない、小山さんの演技力が生きた役だと思います。

●アトランティス 帝国最後の謎(03,アメリカ)
ヴィニー(Don Novello) 03/07/18
最近拝見したのですが、普通の洋画の吹き替えとはまた違う雰囲気のお声で、とても楽しくてよかったです。

●レッド・スカイ(02,アメリカ)
クロス(ショーン・クリスチャン) 03/06/27
未見

●パニック・タワー(02,オーストラリア)
コンラッド(アレックス・ディミトリアス) 03/06/25
これはですねえ、最近拝見したのですが、映画そのものが私には何とも言いがたい作品で、もちろん小山さんの吹き替えはかっこいいですよ。しかし映画そのものが……済みません!

●保険調査員フランク25(01,アメリカ)
スカウト・バイユー(Enrico Colantoni) 03/06/18
観たのは観たのですが、よく覚えていないので、気になるのでまた借りて観てみますね。

●ゲット・マネー(02,アメリカ)
バッカム(アイス・キューブ) 03/05/21
とっても面白かった!楽しかったです!豪快でどんどんテンポよく進みます。あのラストシーンもすごくいいですね。小山さん上手いなあ~と思います。何か楽しい映画を観たいけど、というときにおすすめです。

●ディナーラッシュ(01,アメリカ)
ウード(エドアルド・バレリーニ) 03/04/25
この頃は、こういう柔らかい役の吹き替えが今よりもっと多かったよなあと思い出しています。洒落た映画で、洒落た雰囲気に合った、とても素敵なお声でした。

●パープルストーム(99,香港)
マー・リー(エミール・チョウ) 03/03/21
警察側の人ですね。かっこいいお声だったと思います。

●グレート・エアレース(00,イギリス・オーストラリア)
スコット(ティム・ヒューズ) 03/02/21
1934年に行われたエアレースの映画化。出場者何組かあるがメインの一組なので、お声がたくさん聞けました。小山さんの役の、豪快さ、誠実さ、そして1930年代のクラシックな雰囲気がたっぷり表現されていて、おすすめな一本です。

●ピクチャー・クレア(01,アメリカ・カナダ)
リー(Raoul Bhaneja) 03/02/21
これも済みません、観たのですが、あまり覚えていないのです。あんまり大きな役ではなかったような。

●ミーン・マシーン(01,米・英)
ダニー(ヴィニー・ジョーンズ) 03/02/21
細かいところを忘れていたので、最近借りて見直したのですが、やっぱり小山さんの吹き替えって上手いなあと思える一本です。根は誠実で正直な、不器用という人物表現も素敵なのですが、サッカーの指導をするのでこの「スポーツを指導するときの体育会系の声」というのが聞けるのがいいです!今回見直してみて、囚人側も刑務所側もどちらもボケで、刑務所というシステムそのものがツッコミなのかもと。ストーリーの展開がわかってから観るとさらに味わい深い映画。
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by lily63 | 2011-06-26 07:51 | 映画・海外ドラマ | Comments(0)

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