小山力也さん吹き替えテレビ放映版映画感想(2000年)   

クリムゾン・タイド(95,米) ロン・ハンター(デンゼル・ワシントン) 2000/11/26 テレ朝
(感想)とても見応えある映画です。デンゼル・ワシントンの細かな感情の動き、内心の葛藤を、小山さんは見事に表現されていました。とても厳密に演じてらしたと思います。過去の掲示板に再放送(2007年1月)のときに書き込みしていましたので、以下に転記します。なお、共演のジーン・ハックマンの吹き替えは石田太郎さんでした。
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木曜洋画劇場で『クリムゾン・タイド』 投稿者:リリー 投稿日:2007/01/14(Sun) 21:17

1月18日(木)の木曜洋画劇場で、『クリムゾン・タイド』放送ですね。
小山さんは、ロン・ハンター役(デンゼル・ワシントン)です。
木曜洋画劇場HPに新録と書かれていないので、2000年11月に日曜洋画劇場(テレビ朝日系)で放映されたものと同じバージョンかなと思いますが、はっきりしたことはわかりません。

(略)

以前にその日曜洋画劇場版で拝見して、とても見ごたえのある吹き替え版でした。

別の俳優さんですが、『ザ・ダイバー』(小山さんがキューバ・グッディング Jr.で、ロバート・デニーロが津嘉山さん)などでも同じようなパターンがあると思うのですが、上官がとても厳しくて、くせのある、一筋縄ではいかない人物で、対立するんだけれども、そこの葛藤が、最後まで観ると、主人公から見て「第二の父」みたいな位置づけになっていて(もちろん私の勝手な解釈ですが)小山さんのこういう、厳父を乗り越えてゆく息子的な役って、いいなあと思って観ています。ベテランの声優さんとの共演も見所ですね!
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ヘブンズ・プリズナー(96,米) デイブ・ロビショー(アレック・ボールドウィン) 2000/11/16 テレ東
(感想)妻が殺された場面で、彼女の死を心理的に認められず、医者に連れていかなくちゃ(←セリフは正確ではありません)、ということを言う場面の悲しみに満ちたセリフに胸を衝かれました。痛切な悲しみと一緒に、甘やかなものが立ちのぼっているのです。丁寧に演じられていて、小山さんらしい吹き替えだったと思います。

ザ・インターネット(95,米) ジャック・デブリン(ジェレミー・ノーザム) 2000/10/22 テレ朝
(感想)悪役なのですが、ちょっと詰めの甘いところがある人で、その辺の加減もよかったです。こういうキャスティングはいいですね~。また再放送してほしいです。まだまだ情報の少ない時代でしたから、1本1本、一生懸命録画してました。懐かしい。

復讐の処刑コップ(97,米) ジム・ランダル(マイケル・パレ) 2000/10/19 テレ東
(感想)
う~ん、細かいところを忘れてしまいました。こういう役は、小山さんがなさると、荒っぽさの向こうに悲しみがつやつやしてる感じが底にあるのがいいです。勢いもありましたよね。この時期の吹き替えは、今では見られない、固まっていない、柔らかな味わいがあって素敵です。


インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(94,米) アルマン(アントニオ・バンデラス) 2000/10/05 テレ東
(感想)
これは私はもう、ぜひ繰り返し再放送してほしいと願っている小山さんの地上波洋画吹き替えの1つです。セクシーな吸血鬼です。甘くて残酷で悲しい。すごく素敵でした!


ベスト・フレンズ・ウェディング(97,米) マイケル・オニール(ダーモット・マルロニー) 2000/09/15 日テレ
(感想)
これはスマート系の素敵なお声だったと思うのですが、正直、映画の細かいところを忘れました。ただ、この作品の吹き替えがたしか当時、新聞記事(文化欄)になって収録風景の写真(小山さんを含む主なキャストの方々の)も載っていたのですよね。記事のコピーそのものは持ってるのですが、ちょっと探してみます。


身代金(96,米) トム・ミューレン(メル・ギブソン) 2000/01/21 日テレ
(感想)
これは、ワイルド系ですよね。今の小山さんよりも、荒削りな印象で、そう、荒削りってのがすごくいいんですよね。


大脱走(63,米) セズウィック(ジェームズ・コバーン) 2000/01/20 テレ東
未見。

バットマン&ロビンMr.フリーズの逆襲!!(97,米) バットマン、ブルース・ウェイン(ジョージ・クルーニー) 2000/01/16 テレ朝
(感想)
小山さんのテレビ放映された洋画吹き替えを初めて録画した作品です(99年の『ザ・ロック』は再放送を観たので)。なので、とても思い出深いし、興奮して観たのをよく覚えていますし、何度も何度もビデオを見直したものです。ジョージ・クルーニーに、深みのある甘い声の小山さん、やっぱり素敵ですよね。華があって勢いもあって、とてもいい吹き替えでした。


★小山さんテレビ放映版映画吹き替え
観た作品数/把握してる作品数→2000年計8/9  99年から累計9/10

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by lily63 | 2009-10-24 08:44 | 映画・海外ドラマ | Comments(1)

Commented by lily63 at 2009-11-26 00:34
2000年9月12日付け読売新聞夕刊「TV情報ワイド」というコーナーで、2000年9月15日(金)日テレ・金曜ロードショー枠で放送された『ベスト・フレンズ・ウェディング』の吹き替え現場訪問、という記事がかなり大きな(誌面の4分の1ぐらい)扱いで載っています。
●日テレの大塚プロデューサー
●演出の東北新社木村絵理子ディレクター
●戸田恵子さん(ジュリア・ロバーツ)、小山さん(ダーモット・マルロニー)、根谷美智子さん(キャメロン・ディアス)
のインタビューが記事になっています。
写真は3枚載っていて、戸田さん、小山さん、根谷さんが写っている収録風景(この写真が一番大きい)と、このお三方に木村さんを交えた対談風景(ソファに座ってらっしゃる)の写真、あと映画のワンシーンから1枚。

私のコレクション(^^)の中から、コピーを探し出してきました。後日、記事として立てますが、とりあえずここに書いておきます。

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