小山さん吹き替え海外ドラマ感想(その1)長編ドラマ主役・メインキャラ編   

本体HPのほうに上げている吹き替えリスト中、海外ドラマ&映画の感想記事は以下のとおり。
(小山さん吹き替え海外ドラマ感想各記事へのリンク)
(その1)長編ドラマ主役・メインキャラ編(1996年以降今まで)*この記事です!
(その2)ゲストキャラ編(1996年―2004年)
(その3)ゲストキャラ編(2005年―2009年)
(その4)ゲストキャラ編(2010年以降今まで)
(その5)連続ドラマレギュラーキャラ編(1995年以降今まで)

(小山さん吹き替え映画感想各記事へのリンク)
●小山さん吹き替えDVD版映画感想(2006年~2008年リリース分。本体HP内)
●小山さん吹き替えDVD版映画感想(1999年~2011年リリース分、上記本体HP掲載分以外。)
●小山さん吹き替えテレビ放映版映画感想(1999年~2012年放映分。当ブログ内)

◆放送当時の掲示板での感想と、今思い出して書いてる感想が混在していて読みづらく済みません。掲示板からコピペした自分の感想は、一部表現を書き換えた(今そこだけ読むとわかりにくい場合など)箇所があります。

◆放送日は、原則、初回放送を上げています。

◆放送時に観たものが多いですが、ご厚意で録画を観せていただいたものもあります。わざわざ録画を送って下さった方、それぞれの作品放送当時に掲示板に感想を細やかに書き込みして下さった方、情報を寄せて下さった方に改めて心から感謝しています。ありがとうございました。

----------------------------------
小山さん吹き替え海外ドラマ感想
(その1)長編ドラマ主役・メインキャラ編(1996年以降今まで)

以下に載せている作品名(未見のものも含む)
『ヒヤシンス・ブルーの少女』
『戦場のキックオフ』
『オリバー・ツイスト』
『名犬ラッシー/ラッシー、森を探検!』
『たったひとつの愛』
『ラプソディ・イン・ベニス』
『アラビアンナイト』
『高慢と偏見』

●『ヒヤシンス・ブルーの少女』
5話オムニバス作品中の第2話「朝の輝き」 ステイン役(Roef Regas)
2007/09/13 21:00~22:40 NHK・BS2
(感想)
当ブログこちらに感想記事をUPしていますが、そこから一部転記。(元記事は、2007年11月7日投稿)
----------------------------
『ヒヤシンス・ブルーの少女』
美しい映像、凝ったお話に心癒されました。良かったですね~。5話の中では、arimaさんと同じく「水の魔物」が一番面白かったです。あと、寺田路恵さんがさすが!!本当に上手いなあ~と感嘆。

小山さんの「朝の輝き」、一言一言を堪能しましたが、サスキアが家族の人数分の花を買う決心を生かす意味でも、ステインの苛立ちと絶望はもう少し抑え気味にして、農民の誇りが静かににじみ出るような方がよかったのではと。若干辛口、済みません。
----------------------------


●『戦場のキックオフ』(2002,フランス)
デルプーシュ役(ジャン・イヴ・ベルトロット)
2006/10/02 NHK・BS2
(感想)重い内容ではありますが、見応えあり、吹き替えも皆さん達者な方々ばかりですし、「良いドラマを堪能した!」という満足感が残る作品です。小山さんは、強さと、柔らかさと、艶やかさが混じり合った素敵な演技で、戦争もので「艶やか」というのは日本のドラマだとおかしいかもしれないけれど、このドラマにはすごく合っていて、小山さんのデルプーシュのあの艶やかな柔らかい雰囲気ががあるために、ドラマの訴えている戦争の残酷さ、非人間性が浮き彫りになるんだと思う。かっこよくなりすぎず、ちょっとぼさっとした雰囲気が漂ってるところも良かったですね。NHKで2008年に一度再放送されてるのですが、ぜひまた放送してほしいドラマです。

●『オリバー・ツイスト』(1997、アメリカ)
ビル・サイクス役(デビッド・オハラ)
2004/05/03 NHK・BS2
(感想)
悪役なのですが、やっぱり悪役というのは、わくわくどきどき、いいものです。これはDVDになってなかったっけ?ちょっと情報を探してみます。
-------------------------------------
[2226] 書き込みありがとうございます 投稿者:リリー 投稿日:2004/05/12(Wed) 23:53

(前略)

「オリバー・ツイスト」は観ましたよ~。
ほんと久し振りにお聞きしたような気がする悪役声が新鮮でした!
-------------------------------------


●『名犬ラッシー/ラッシー、森を探検!』(1968年,アメリカ,テレビ映画)
スコット役(ジェド・アラン)
2003/05/05 17:10~18:49 NHK・BS2
(感想)
この作品、私、見逃したのですが、その後ある方のおかげで無事に拝見することができました!ハンサムなお声なんですよ~!!小山さんのヒューマンな系統の役柄ですね。ラッシーはほんとうに賢くて、勇気があって、まさに名犬です。60年代の作品ですが、古さを感じさせない、心がのびのびとしてくる、暖かくて素敵なドラマです。


●『たったひとつの愛』
マイク役(デビッド・ハッセルホフ)
2003/01/11(土)23:00~24:30 NHK-BShi
*ヒロイン・デイナ役(テリー・ファレル)が山像かおりさん
(感想)
マイクは消防士、救命救急士で、事故に遭ったヒロインを偶然助けることになる。事故のため、ヒロインは目がふさがれて見えなくなっており、声だけの出会い。お互いに惹かれるものを感じるが、相手がどこの誰かを知らないため、ず~っとすれ違ったまま「君の名は」状態です。それぞれ婚約者がいるのですが、最後は素晴らしいハッピーエンド。まさに、たったひとつの愛。悪い人が出てこず、とても幸せな気持ちになれるドラマです。2人を結びつける男の子がいるんですが、この子がまた可愛い!!無骨で暖かい消防士、こういう役の小山さん好きだなあと思う作品です。


●『ラプソディ・イン・ベニス』(99,米,TVドラマ)
ビル・フィッツジェラルド役(ポージ・ベーハン)
2002/05/01 WOWOW
(感想)
これはもう、最初から最後までラブラブな物語。今思い出しても幸せな気分にひたれます。どのセリフも甘~くて素敵!小山さんの洋画吹き替えならではの雰囲気です。TVドラマですが、1本の映画のような作品ですね。ヒロインの吹き替えが山像かおりさん。映像もきれいですね。ガラス工房に2人で行くところが好きでした。


●『アラビアンナイト~千一夜物語~ 』
シャリアール王役(ダグレイ・スコット)
2001/12/30NHK総合
*2003/06/28深夜にNHK・BS2で再放送
(感想)
今でも思い出しただけでも、わくわくしてしまう作品です。小山さんは、コスチュームものが本当によくお似合いです。大きな世界をつくられるからです。国を治める王として支配者としての堂々とした態度と、心が傷ついているがゆえに妃に対して暴君のように振舞ってしまう繊細さ、また下に書いていますがアミンという役の悲劇、もうすべてすべて素晴らしかったです。お妃役の塩田朋子さん(文学座)も素晴らしかったです。しなやかな強さ、賢さと行動力、茶目っ気、王を信じ愛するひたむきさ、など、理想の女性像ですね。
------------------------------
[188] 「アラビアンナイト」 投稿者:リリー 投稿日:2002/01/10(Thu) 11:06

(前略)

小山さんって、こういう役ホントはまり役だし、お妃の塩田朋子さんが、また、とっても素敵でした。王妃が語る物語も、それぞれ面白いのだけど、やっぱりうっとりと聴いてしまうのは、お二人のやりとりのところ。ついついビデオを巻き戻して、もう一回聞いてから次にすすんでいます。

「この目の中に誰が映ってる?」のところもいいし、あと私のお気に入りは、まだはじめの方で、妃を信じられない王に、
(妃(塩田さん))「私が力になります。」
(王(小山さん))「お前を殺しそこねたというのに、それでもお前は私の力になるというのか?」
(妃)「あなたが心配なんです。」
(王)「何故だ?」
(妃)「……愛してるから。」のところ。

お妃のことを、ずっと「お前」って呼んでるのに、いちばん最後のお話が終わった後の会話では、「君」にかわっている。この場のやりとりも、いいな。

お話の中では、何と言っても小山さんが、アミンという浮浪者の役をなさったのがよかったです。
二役をみられるとは、思ってもいなかったので得した気分。
------------------------------


●『高慢と偏見』
ダーシー役(コリン・ファース)
1996/11/22・29、12/20全3回 NHK・BS2
私が観たのは2001年の再放送です。
(感想)この作品は、本当にお気に入りで、単発ものの海外ドラマ吹き替えでどうしても1本だけ選べと言われたら、私はこれを選びます。ゆえに、掲示板のログを見直しても、あちこちに何度も書き込んでいて、また細やかで熱意あふれる書き込みをして下さった方の数が、他の作品と比べてと~っても多いです!いかに皆さんに愛された作品かがよくわかります。

ペンバリーを訪れたエリザベスに、「先ほどの失礼なお出迎え(池から上がって思いがけずエリザベスに会い、狼狽する。あの部分も素敵なんですよね。かなりうろたえて、でも、再会できた嬉しさもあって、ミス・ベネット!という。)をどうかお許しください」、と慌てて着替えて出ていって言うところなんか、すごく好きです。妹を紹介させてください。という言い方なんかもしていて、「どうか・・・させてください」という紳士な物の言い方が素敵なんです。
こちらにもちょっと感想書いています。
---------------------
Mr.ダーシーな小山さん 投稿者:リリー 投稿日:2001/12/04(Tue) 00:32

「高慢と偏見」
ペンバリーのお邸での再会シーンは、何度見てもいいですね。例の有名な!池飛び込みシーンから、エリザベスに再会して、もうびっくりしてうれしくって「ミス・ベネット!」って言葉につまってしまって、「ご両親は御息災で?」なんて、ほかに言いようもあるだろうに、間の抜けたことを言ってしまう。あの場のダーシーは、池飛びこみの時から、とってもかわいい!

この後、エリザベスが帰るのを、慌てて送りに出るでしょう? あそこで、「ペンバリーがお気に召さなかったので?」って彼女に聞いて、「ここが気にいらない人なんていないと思いますけど。」って答えをもらって安堵して、「お気に召しました?」って、もう一度聞き返す所がありますね。小山さんの、ああいう聞き返す演技って大好きなんです。思わず聞き返してしまう所に、感情の動きがあって、それが伝わってくるから。

エリザベスを怒らせた、とても失礼な言い方で求婚する所(^^;)、あそこも情熱的で、素敵ですよね~。

いっちばん好きなのは最後の、お互いの気持ちを、確かめ合うシーン。中でもダーシーの最後のセリフ「・・・我が最愛のエリザベスに!」って言うところ。

ああいう、もともと日本語にはない、女を称賛する呼びかけセリフを言わせて、小山さんほど、リアリティを出せる役者さんはいないとビデオ見直すたびに思います(^-^)。
-----------------------------------

[PR]

by lily63 | 2009-10-18 00:55 | 映画・海外ドラマ | Comments(2)

Commented by lily63 at 2009-10-18 16:06
NHKで放送するような長編ドラマに、またぜひ出ていただきたいですね~!『ヒヤシンスブルーの少女』以来、ないですもんね。この「朝の輝き」は収録そのものは2005年だったのかも(共演者の女優さんのブログから)。ということでは、2006年の『戦場のキックオフ』からこっち、NHK長編ドラマ吹き替えのご出演はなかったのかしら。私が何か見落としてる?民放地上波の映画とはまた違う嬉しさというのがあるわけですから、またぜひ小山さんを起用していただきたいです。NHK様!
Commented by lily63 at 2009-10-18 22:15
もしこの記事のリストから1本を選ぶなら、どれも甲乙つけがたいが……やっぱり『高慢と偏見』!

<< 小山さん吹き替え海外ドラマ感想... ロレアルパリ、リバイタリフト新... >>